2013年11月4日月曜日

過去を消すことは出来ない

過去を消すことは出来ず
過去を見ないことは自分を認めぬ事となる。
過去は行動、決断、思いつき、反応、自分自身の集合である。
今は意味をなさなくてもいつかは意味をなしてくる。
いや、意味をなさなくてもきっと無駄なことではない。
過去があって今がある。
そして今があって未来がある。
ならば過去があって未来がある。

故にそれを消そうとすることは
自分の愚の骨頂に過ぎない。
私は自分がある目的を持って記載していたノートに対して、今日からまた以前の目的に戻した。
そして、間の履歴を消そうとした。
いや、実際ノートのページを切り取った。
切り取った瞬間に後悔した。
私は過去の自分の思いつき、行動を消そうとしたと。
切り取ったページは持っておくつもりだ。

過去を消そうとした自分への戒めとして。
過去があって現在がある。
過去を恥じるものに恥じない未来はない。

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