2013年11月11日月曜日

いつやるのか

何とはなしに小野道風の説話を思い出した。
雨の中、柳に飛びつこうとするカエルを見て一念発起する話だ。
この手の話は日本にもある。

何かのきっかけで人が奮起し、大成する話の主人公はだいたい10代か20代の頃のようだ。
そして自分は30代である。
しかし自分にやりたいこと、やってみたいことがあった時、30代だからと言ってやらなければ今生では諦めねばならない。
輪廻転生、生まれ変わりという言葉がある。
仮にそれらが存在したとしても、それは彼らの人生だ。ならば今生の私がやりたいことをやるのは誰か?
私以外いない。
だから今すぐやれ。今やらなくていつやるのだ。
思いつきでも何でもいい。
とにかくやってみろ。

ということでやりたいことは多々ある現在。
時間とスケジュールを一元管理するために自作で手帳を作ろうと思っている。
よく考えると、手帳は何故1年単位なのか。
それが気に入らなければ来年まで我慢するのか?買い換えるのか?
そうやって探し求めて行くのか。
人生で買える手帳の数なんてたかがしれている。
ならば、自分に一番よいものは自分で作ったものだと信じている。

0 件のコメント:

コメントを投稿