2013年11月15日金曜日

習慣は物事を促進する

最近、夜遅くまで起きてしまっている。
今週頭からいえば昼からの勤務の終了が23時。
帰宅して0時前、そこから風呂に入り、本を読んだり、ゲームをしたり、Blogを書いたり。
気付けば2時や3時が当たり前となっている。

そして週の後半は夜勤であり
休めるときは横になって休んでいるが
それでも2,3時までは起きている。

仕事だからといえばそこで終わるが
やはり人間は夜眠らないと、一日中頭がぼーっとする。集中力もない。
よりより生活のための仕事のはずなのに仕事以外の時間で影響が出るようでは
本末転倒である。

そんなこんなだが、昨日から今朝にかけてほとんど休めなかった。
眠るには寝ていたのだが、まとまった時間で休みがとれていなかったのである。
日中は忙しかったというわけでもなく、眠たいけど、寝たくないという
気持ちの方が大きかったのかもしれない。
仕事中はいろいろと仕事を進めており、5時ごろまで起きていた。

そして、5時ごろにようやっと仕事が片付き、
少し横になって休んだ。
30分後起き上がってみると、体がふらふらする。
額は冷や汗をかき、息が荒く、正常な思考ができない。
夜勤は常時ひとりなのだが、この時ほど早く次の担当に来てほしいと思ったことは
最近では記憶にない。
よろよろして、千鳥足で、挙動不審もいいところだ。
次の担当になんとか業務を引き継いだ後、早々に帰らせてもらった。

家に帰って5時間ほど睡眠をとったところ楽になり
やはり睡眠不足だったのだと思ったが、体のしんどさ、頭の中の雲は晴れない。
ちょっと日の光を浴びようと思い立ち、昼ごはんもかねて
自転車で近くのうどんやまで行ってみた。
道中、多少の坂があるが、なんとなく息が切れる。
運動しなきゃいけないと思い、ついでに20分ほど遠くのスーパーにまで
足を延ばすことを決めた。
ついでに胃が痛かったので大根でも買って大根おろしでも食べようと思い立ったのもある。

その道中で杖を突いたおばあさんがひとりでゆっくりと歩いていた。
恐らく横の景色を見たかったのだろう。
体の向きを変えて、ガードレールにつかまるまでの間も
ゆっくり、のんびり、息を切らしながら行動する。
その横を自転車で通り過ぎていく私。

こんな高齢のおばあさんでも自分の足で歩いている…
自分は運動をしようと自転車に乗ったが、いつもは車だ。
それも最近は運動をしていない。
自分はいったい何なんだと感じてしまった。
自分があのおばあさんくらいの年になった時、自分は歩けるだろうか。
横の景色を見るために、今の私なら首を横に曲げるだけだ。
しかしおばあさんは体ごとゆっくりと向きを変えていった。
恐らくそうすることしかできないのだろう。

今回のように思い立ったように運動したり、
身体によいといわれる食材を摂ることに意味はあるのだろうか。
それよりも毎日の習慣が大切ではないのか。

やるなら毎日やれ。
習慣は物事を促進する。
良い習慣は良い方向に、悪い習慣はより悪い方向に。

自分がつけたい習慣を一度列挙してみる必要があるかもしれない。


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