2013年12月3日火曜日

愚かな人、自分自身へ

君の人格はいつ善いものになるのか。
君の時間の使い方はいつ改善されるのか。
君はいつ周りの人に親切にするのか。

マルクス・アウレリウスは言う。
私に言う。
"目前の事柄、行動、信念、または意味されるところのものに注意を向けよ。
君がそんな目に遭うのは当たり前さ。
君は今日善い人間になるよりも明日なろうというんだ。"

君はいつからなるのだ?
いつできるようになるのだ?

君の人生を考えよ。
君は父と母から心の土をもらった。
そして、君は心に種を蒔く。
雑草を抜き、堆肥を与え、育てる。
いつしか花が咲き、君は花を愛でる。
そして成熟し、実を結ぶ。
その実を社会に与え、種と土を次世代に引き継ぐ。

今の君はどこだ?
種すら蒔いていないのではないか?
種を蒔かずにどうやって実をとるつもりだ?
実をとらなくていいのか?
それでは君は何のために生まれてきたのだ?
世界にたった一人の君は自身の怠惰と、改善を怠ったがために
生まれた意味を無視するのか?
そして死ぬ時に後悔するのか?
可能性を使い切らずに死ぬのか?

考えよ


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