2013年12月13日金曜日

軽率

私はいつも調子に乗る。
周りの目がある時、楽しい雰囲気の時、軽率な行動を取る。
そして、恐らく周りを引かせている。

お調子者?
確かにそうかもしれぬ。
しかし、周りを楽しませたいから
やるのではない。
すごいと、よく知ってるねと
言われたいからだ。自分のためだ。

そして、無理をする。
人の目がなくなった場所で反動に苦しむ。
学ぶべき場所で、知ったかぶりをする。
その結果何も学べぬ。
何故聞けぬ?
人に花を持たせられぬ?

自己顕示欲の塊なのだ。
本当の自分がちっぽけで、
何の取り柄もないことを知っているから。
だから無理をするのだ。
その反動は確実に私に返ってくるのに。

今の君を認めよ。
君はちっぽけで、無知で、世間知らずで、頭も悪く、話も下手くそ、落ち着きもなく、年相応の礼儀もない。
無駄に時間を使ってこの世に在っただけの存在。
君はそれを改善していくのだろう?
改善していきたいのだろう?
この世に働きかけていきたいのだろう?

ならば、まずは今を直視することだ。
自身がいかに劣っているかを認め、
一歩ずつ這い上がっていくことだ。

やるんだ。




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