私はあなたではない。
だから私には100%はわからない。
それは正しいのだろう。
私はそう考えていた。
だが、最初から諦めてしまうのは違う。
私はあなたではない。
でも、私はあなたの気持ちを100%わかりたいと欲する。
少しでも100%に近づけたいと欲する。
私にはわからない。
それは拒絶である。
自身を深めることのできぬ拒絶である。
それは私から奪うことはあれど、
与えることはない。
出来ぬと思うものに、出来るはずがない。
無知であっても出来ると思うものは
近づける。
結果として私は無知よりも遥かに愚か者である。
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