2012年11月13日火曜日

自民党は与党ぶるな

ふと新聞の雑誌広告か何かで目にしたフレーズ。
全くその通りだと思う。

最近の自民党政治家のコメントからは
既に与党であるかのような発言が目立つように思える。
そもそも私は民主党政権になることは嫌だった。理想ばかり語って現実がないと思っていたからだ。
だが、そんな私でも最近の自民党はどうだと思う。
二言目には解散。
解散すれば、自分たちが与党第一頭となる自覚もあるためだろう。
約束だ、嘘つきだと文句だけ言って、政治を先に進めない。
4年前も同様のやり取りをみた気がする。立ち位置は真逆だったが。

確かに時流は自民党に向いているはずだ。だが、方丈記の木登り名人の説話にもあるが、地面が近い時こそ慎重にいくべきだ。こういう時こそ丁寧に謙虚にいくべきだと思う。
でないと、また木から落ちてしまうよと。

個人的には、敗北を知った自民党、現実を知った民主党に二大政党として争ってほしいなと思っている。
与党が毎回出来レースなのではなくて、どちらも拮抗してほしいなと。
とはいえ、長いものに巻かれたがる日本人からすればそれは理想論なのだろうなぁと…。

立場は違えどひとつの目的に向かって計画的な政治をしてほしいですね。





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